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2023年11月22日

動画作りを始めたい教職員も必見!AIで簡単に制作できる動画編集ソフト「Filmora 13」

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世代を問わずWebサイトやSNSに触れることが日常的になった。中でも動画は人気のコンテンツ。GIGAスクール構想によりデジタル教材が普及してきた教育現場においても動画は活用しやすいコンテンツと言えるだろう。

便利なツールの登場もあり、近年、動画は「見るもの」から「作るもの」にもなってきた。しかし、文章や写真とは異なり、動画を制作するとなると、「少しハードルが高そう」と感じる人も少なくないだろう。そうした未経験の人でも手軽に動画制作できるツールがある。今回は、編集のサポートはもちろん、ビデオ音声の書き起こしやロイヤリティフリーの音楽作成までしてくれるAI機能を搭載した動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ) 13」を紹介する。

AI搭載だから簡単に高度な動画編集ができる

ワンダーシェアーソフトウェアが提供する「Filmora」は、多くの時間をかけることなく、より簡単に、クオリティの高い動画を制作できるAI機能を搭載した動画編集ソフト。

初めの一歩に動画編集のツールを探している未経験者にも、よりセンスアップした仕上がりを目指したい経験者にも、豊富な機能と直感的な操作で動画作りをスマートにサポートする。


動画は見る人の興味関心を引きやすく、インパクトをもって内容を伝えることに長けたコンテンツ。教育現場では、たとえば授業では「デジタル教材」、校務では学校の諸活動や魅力を伝える外部向け「PR素材」といったようにさまざまなシチュエーションで活用できるだろう。

「Filmora」はこれから動画作りを始めたい・スキルを身に付けたいと考えている教職員にも最適なソフト。また、教職員自身による動画作りだけではなく、クリエイティブに関する授業などがあれば生徒への指導にも大いに活用できるだろう。

より快適に使える、AIを強化した新バージョン「Filmora 13」

AI搭載の「Filmora」に、“もっとAI機能を強化”した新バージョンの「Filmora 13」が今秋登場した。これにより、さらに使いやすく、より短時間で高度な動画編集ができるようにパワーアップした。進化した「Filmora 13」の主な機能を見ていこう。

■AI Copilot編集
優秀なAIアシスタント「AI Copilot(コパイロット)」がユーザーの編集をしっかりサポート。ユーザーの動画を分析し、ニーズに合った提案をしてくれる。編集に迷った時は、ツールバーにあるアイコンをクリックするだけですぐに起動できる。頼りになる機能だ。


■AIテキストベース編集

動画に収録された音声をAIが検出して文章を編集するように動画編集ができる。一部分をコピー&ペーストしたり、無音の箇所を一括で削除したり、特にラフ編集の時に役立つ。生成したテキストは字幕として編集が可能。授業や説明会など話し言葉が多い動画の編集などに便利だろう。


■AIサムネイルジェネレーター

AIが動画の中からサムネイルに適したシーンを自動的に選んで提案してくれる。また、サムネイル用にデザインされたテンプレートの中から動画に適したものを選んで自由にカスタマイズもできる。同じデザインのサムネイルを作成したい時のためにテンプレートとして保存しておける機能もある。思いのほか手間のかかるサムネイルもこの機能で簡単に目を引くビジュアルを作成できる。


■AI音楽ジェネレーター

AIが自分だけの音楽を作ってくれる。音楽のムードや長さを設定してスタートボタンを押すだけで、ロイヤリティフリーの音楽の作成ができる。生成された音楽が気に入ったら保存して使うことが可能。教育現場で取り扱いの問題が生じやすい音楽の著作権からもこれで解放。音源を思うまま活用できる。


■AIボーカルリムーバー

音楽で特に便利なもう1つの機能。音楽ファイルのボーカルと伴奏を分離できる。音楽のクリップを右クリックして「AIボーカルリムーバー」を選択するだけ、トラックごとに個別に調整したり、エフェクトをかけられる。

■AI動画生成
作りたい動画の「文章を入力するだけ」でAIが自動的に動画を生成してくれる。より簡単に動画を作りたい時には、文章作成もAIに任せられる。スタートページから起動できて簡単に試すことが可能。生成AIだから為せる注目の機能だ。

■AIマスク
画面内の被写体をブラシでなぞるだけで、AIが複雑なマスク(被写体のアウトライン化)を自動作成する。簡単に被写体のタイプを選択するだけでも切り抜き候補を検出してくれるのでより便利。文字を奥に配置したり、トランジション(カットとカットの間を自然に繋ぐための効果)や合成動画にも便利だ。


■クリエイティブアセット

素材もたっぷりある。テンプレート、タイトル、エフェクト、ステッカー、ストック、オーディオなどラインナップが充実。特にテンプレートプリセットには高品質なテンプレートが網羅されている。たとえば、“レトロな映画のようなタイトル”も漫画のような“集中線”も選ぶだけで簡単。デザインにあまり自信がないという人も好みの素材を選ぶだけで素早く魅力的な表現を完成させることができる。

インパクトある「集中線」もさまざまに用意されている

■クロスプラットフォーム
「Filmora 13」は、デスクトップ、タブレット、モバイルと様々なデバイスで操作できる。動画の編集、保存、共有も可能。使いたいデバイスでいつでも作業できる手軽さがある。

「Filmora 13」にはこの他、映像の確認や特定の瞬間を見つけることができる「再生速度ショートカット」や、非常にスムーズな「スーパースローモーション」など、これまでFilmoraユーザーからリクエストがあった機能や大幅にパワーアップした機能がまだまだ盛りだくさんにある。いずれも高機能ながら使い方はとてもシンプルだ。

動画作りのヒントも満載。新機能の使い方、活用アイディアなど詳しい情報は公式YouTubeでも紹介されているので参考にするといいだろう。

学生・教職員向けに導入しやすい料金プラン

「Filmora 13」はWindows版とMac版がある。圧倒的な機能を持ちながらリーズナブルな料金も実現している。新機能でバージョンアップを遂げているが、料金は以前から変わっていないことにも注目したい。

学生・教職員向けの料金プランは、通常、1年間プラン6980 円、マルチプラット 1年間プラン7980円、永続ライセンス8980 円(いずれも税込)がある。どのプランも導入のしやすさが大きな魅力。その他、個人向け、法人・商用向けの料金プランもある。また、期間限定のセールもたびたび実施されるため、公式ホームページの情報をこまめにチェックするといいだろう。

なお、無料ダウンロードの体験版がある。購入前に試すことができて安心だ。公式ホームページ内からダウンロードできる。

創造性が広がる、楽しく編集できる

あれもこれも驚くほど多機能なオールインワンの「Filmora 13」。制作している間にもどんどん創造性が広がり、楽しみながら編集できる。

IT企業、映画作成者、ユーチューバーなど世界中のユーザーからの支持も厚い。本来、魅力的な動画作りには知識や経験、センスなどがいるのかもしれない。しかし、わかりやすいナビゲーションで直感的に使いやすい「Filmora 13」があれば、未経験者でも腕利きのクリエーターのようなコンテンツを生み出すことも可能だ。

動画編集にすでに慣れている人にとっても、「Filmora 13」を使うことでこれまでにない編集体験を得られるだろう。スピーディーかつ高品質、作業の生産性を向上することが期待できる。

誰でも編集が可能な時代。様々な学びのシーンで活用できる動画作りに、「Filmora 13」でチャレンジしてみてはどうだろうか。

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ワンダーシェアーソフトウェア

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