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2017年8月22日
入塾率・顧客満足度の向上を支援する新サービス発足
メディアオーパスプラスとイードは21日、学習塾・進学塾を対象に、AI・機械学習を活用したデータ分析で入塾率向上・顧客満足度向上を支援するサービス「リセマム塾リサーチ」で業務提携し、同日から提供を開始したと発表した。
同サービスは、塾単独では難しい全国の保護者パネル調査データと、連動する塾向けアンケート設問、分析パッケージを提供することで、より科学的かつ最適な課題解決を支援する。
また、教育情報サイト「リセマム」の情報配信サービスと映像制作配信をパッケージ。データ分析に基づくプロモーションまでを手頃な価格で提供するという。
「リセマム塾リサーチ」は、全国の保護者パネルデータと塾個別データを組み合わせた分析で、塾の課題やポジショニングを見える化する。
見える化やデータ分析では、クロス集計や相関分析に留まらず、最新のAI、機械学習手法(ディープラーニングなど)を活用した分析を提供。また、プロモーションを教育情報サイト「リセマム」でのPR記事、PR動画掲載で支援する。オプションとして、塾が既に保有するデータを統合的に最新の技術でデータ分析することも可能。データ分析に基づくコンサルティングも提供する。
同サービスの提供料金は、塾個別のニーズに対応するため、個別見積り。調査項目の一例として、塾選びのポイント、入塾の決め手となる内容、塾に入らなかった保護者の意識、子どもの学習意欲(入塾前/入塾後)などがある。
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