2013年3月21日
サイバーエージェント・V/プラットフォーム開発ベンチャーへ出資
サイバーエージェント・ベンチャーズは3月18日、語学教師と生徒が授業や教材の管理を容易に実現するためのWeb・モバイルプラットフォームを提供するLanguage Cloudに3月1日付で出資したと発表した。
Language Cloudは米国デラウェア州にあるベンチャー企業で、教師と生徒がシラバス(学習計画)・課題・成績をクラウド上で作成・管理することを可能にする世界初のWeb・モバイルのプラットフォームを開発した。
2012年4月にプライベートβ版をリリース。
上智大学では2013年4月より国際教養学部の新一年生を対象とした英語の実力テストをLanguage Cloudのプラットフォーム上で行うことを発表している。
語学教育分野では、宿題が紙ベースで行われ、教師は大半の時間を手作業による生徒の成績・習熟度管理に費やすなど革新的技術の採用が遅れている。Language Cloudはオンラインとモバイルアクセスによって時間を節約し、学習効果の向上も期待されるとしている。
サイバーエージェント・ベンチャーズは日本及び中国・台湾・韓国・インドネシア・ベトナムに拠点を持つアーリーステージ(事業立ち上げ段階)に特化した投資会社。
問い合わせ先
サイバーエージェント・ベンチャーズ
電 話:03-5772-1234
最新ニュース
- 高校生の大学選び、都市圏は「ネームバリュー」地方圏は「学費・奨学金」を重視=スタディプラス調べ=(2022年5月17日)
- 音声プラットフォーム「Voicy」、武蔵野大アントレプレナーシップ学部が校内放送に導入(2022年5月17日)
- 初年度の保活で第一希望の施設に受かった人は6割 =千調べ=(2022年5月17日)
- iCAREの健康管理システム「Carely」、関西学院が「教職員の健康管理体制強化」で導入(2022年5月17日)
- 東京国際工科専門職大学×NHKアート、産学共同で開発した「次世代バーチャルギャラリー」公開(2022年5月17日)
- IIBC、2021年度TOEIC Program総受験者数は約230万人(2022年5月17日)
- ナッジ、公立小松大学でクレジットカードおよび資産形成に関する特別授業を実施(2022年5月17日)
- 日本ハラスメント協会、「NO MORE就活セクハラ」Zoom背景画像&CM動画を無償提供(2022年5月17日)
- ディープラーニング協会、2022年「第2回G検定」の受験申込みを開始(2022年5月17日)
- JAPIAS、中高生対象に「第25回全国中学高校Webコンテスト参加説明会」オンライン開催(2022年5月17日)