2013年5月13日
武雄市ICT教育推進協議会/ICT教育の積極的推進を答申
佐賀県・武雄市ICT教育推進協議会は9日、樋渡啓祐市長に、武雄市の全小中学校でICT教育を積極的に推進していくべきだと、答申した。
答申によると、デジタル教科書デバイス導入の成果があることや武雄市内全小中学校から、デジタル教科書デバイス導入の要望があることなどから、全小中学校でICT教育を積極的に推進するべきとしている。
導入されるべきタブレットPCのサイズは7インチ、障がいを持つ児童生徒向けに10インチサイズのデバイスを一定数導入すべきであること。
デバイスの導入はデジタル教科書デバイスの配布を優先し、関連設備は順次整備すること。
デジタル教科書デバイスの導入対象学年は、小中学校全学年の全児童生徒約4000名全員に配布することが望ましい。
整備すべきコンテンツは、先行導入校の資産を生かす意味から、ラーニングマネジメントシステム(LMS)、電子黒板とデジタル教科書デバイスとの連携システム、ドリルコンテンツが必要としている。
関連URL
武雄市Facebook
問い合わせ先
武雄市教育委員会 学校教育課
電 話:0954-23-8010
gakkou@city.takeo.lg.jp
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)