2013年5月14日
ゼッタリンクス/協働学習支援ソフト “ThinkBoard クラスルーム”発売
ゼッタリンクスは13日、生徒の声と手書き操作を簡単に記録することができる協働学習支援ソフトウェア「ThinkBoard(シンクボード) クラスルーム」を発売した。
ThinkBoard クラスルーム は、タブレットPCのデスクトップ画面を背景としてその上に手書きと音声を同時に記録することができる協働学習支援ソフトウェア。
生徒の声と手書き操作を記録することで「思考のプロセス」を見ることができ、生徒の学習状況を細かく把握することができる。また、記録したデジタルコンテンツは「簡単に」「何度でも」再生をすることが可能。
紙の解答用紙や記号選択式の問題演習では把握することができなかった解答に至るまでの解答手順や試行錯誤の様子、 例えば「手書き」からは筆算の間違いや文字の誤解を、「声」からは本人の自信の程度や知識の言語化の度合いを、生徒それぞれの【思考プロセス】として明確に保存・再生することができる。
また、声と手書きで録画し、相手に「伝える」「教える」という活動を通して、どんな言葉づかいが良いのか、どんなふうに説明を進めるとわかりやすいか、強調したり説得したりする所ではどんなトーンで話せば良いかなどの高度な言語力を養うことができる。
同時に複数の考え方を目の前で見比べることができるので、生徒にとって有益な「気付き」や「発見」、コンテンツを作った生徒の「気持ち」などを把握することができる。
このような自分と他者との共通点や相違点を見出だし理解する活動を通して、生徒は思考力・判断力・表現力を着実に身に付けていくことができるという。
問い合わせ先
ゼッタリンクス 営業部
電話:03-5615-3761
linx_sales@zetta.co.jp
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