2013年7月5日
国会図書館/電子書籍、電子雑誌などオンライン資料の収集を7月から開始
国立国会図書館は7月1日から、改正国立国会図書館法に基づいて、民間(出版社、個人など)が出版(公開)したオンライン資料の収集を開始した。
オンライン資料とは、インターネット等で出版(公開)されている電子書籍、電子雑誌などのことを指す。
納入対象となるのは、無償で、さらにDRM(デジタル著作権管理)なしで、2013年7月以降に出版(公開)されたオンライン資料のうち、①または②いずれかに該当するもの。
① 資料に標準コード(ISBN、ISSN、DOIのいずれか)が付与されている
② ファイル形式が、PDF、EPUB、DAISYのいずれかであるもの
大学、研究機関などの機関リポジトリ(電子アーカイブス)で公開している資料は納入対象外となる。
納入されたオンライン資料は、国立国会図書館内で閲覧が可能。
関連URL
国立国会図書館法に基づく収集
納入等のご案内
オンライン資料収集制度広報チラシ
問い合わせ先
国立国会図書館関西館電子図書館課
online@ndl.go.jp
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)