2013年7月11日
富士通研究所ほか/厚い冊子の見開き画像の歪み補正技術を開発
富士通研究開発中心(中国北京)と富士通研究所は10日、オーバーヘッド型スキャナーで厚みのある冊子の見開きを撮影した際に生じる書面の歪みをフラットに補正し、読みやすい画像を生成する技術を開発したと発表した。
今回開発したのは、ページの輪郭線を正確に検出し、その結果から書面の高さを推定することで画像の歪みをフラットに補正するブック補正技術。
厚みのある冊子の見開きを1台のカメラで撮影しても歪みのない読みやすい画像を生成することができるため、冊子を裁断することなく電子化してタブレット端末などで閲覧することができるようになる。
問い合わせ先
富士通研究所
メディア処理システム研究所 イメージコンピューティング研究部
電 話:044-754-2577
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)