2013年8月27日
大垣市/牧田保育園の保育園児がiPadを使ってお絵描き体験
大垣市は22日、iPadを使った「幼児教育ICT活用実証実験事業」の一環として、iPadを貸し出して保育や指導に活用する取り組みを市内の牧田保育園からスタートした。
「幼児教育ICT活用実証実験事業」は大垣市の2013年度の新規事業で、園児が直接iPadを操作し、楽しみながらICT機器に触れる機会を創出する目的で行うもの。
22日には、園児一人ひとりが端末を使えるよう、市が貸し出し用に購入した30台を使い、牧田保育園の5歳児が画面にタッチして絵を描くアプリなどを体験した。
大垣市では、7月に市内の幼稚園や保育園などから、青墓幼保園、丸の内保育園、三条保育園、牧田保育園、西幼稚園、中川幼稚園の6園を選定し、各園にiPad1台を配布している。
今後、情報科学芸術大学院大学との共同研究として、フィールドワークを行いながら、市独自の幼児教育用アプリの開発を目指すという。
問い合わせ先
大垣市企画部情報企画課
電 話:0584-81-4111
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