2013年9月24日
日本工学院/産学協働で建設したスマートハウス実習棟を公開
日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校を設置する片柳学園は20日、ヤマダ・エスバイエルホームと協働で八王子キャンパス内に建設してきたスマートハウス実習棟が完成、公開した。
スマートハウス実習棟(木造平屋建、施行面積約181㎡)は、日本工学院とヤマダ・エスバイエルホームが、スマートハウスの普及拡大と人材育成に向けた包括的な協働の合意のもと建設されたもので、キャンパス内にこうした実習施設を設置するのは、専門学校では国内初とのこと。
施設は、太陽光発電や蓄電池、電気自動車といったエネルギー技術をはじめ、スマート家電や省エネルギー効率化など次世代スマート技術を主眼に、学習がしやすいように、構造体や配管・電気設備の「見える化」を実現。
HEMS(*1)によってソーラーパネルなどで発電した電気や電気機器の連携状態、電気自動車(日産リーフ)による受給電システムも「見える化」されている。
また屋外には、スマートハウスとは別に模擬屋根を設置し、ソーラーパネルの設置実習を可能にしている。ここで使用されるソーラーパネルは、協働に参加した三菱電機から供給される。
日本工学院ではこの施設を、スマートハウス実習などの建築・インテリア系、発電や蓄電の再生エネルギー系はもちろん、HEMSの実証やスマート家電、デジタル情報通信などICT系の測定・実証実習などにも活用するとしている。
発表会で挨拶した片柳学園の片柳鴻理事長は、「理想的教育は理想的環境にありだから、学びのために必要ということで設置した。教育の向上には、なにより実学・実習が欠かせないのだから活用して欲しい」と、利用促進を呼びかけた。
また、ヤマダ・エスバイエルホームの松田佳紀社長は、「建築関係は慢性的な人手不足であり、今後卒業生の5人~10人を定期的に採用できるようにしていきたい」と、学習成果の産業界へのフィードバックを期待した。
*1 HEMS(ヘムス:ホームマネージメントシステム)
センサーやITの技術を活用して、住宅のエネルギー管理を可視化して、「省エネ」を行うシステム。
関連URL
最新ニュース
- COMPASS、AI型教材「キュビナ」が仙台の全市立小中183校で利用開始(2026年3月13日)
- テクノホライゾン、岐阜県教育委員会の遠隔授業導入事例を新たに制作、学校・教育関係者へ配布開始(2026年3月13日)
- シフトプラス、生成AIを活用する「自治体AI zevo」でGPT-5.4を全利用自治体へ提供開始(2026年3月13日)
- VISH、スクール管理システム「スコラプラス」が埼玉DXパートナーに認定(2026年3月13日)
- 世界11カ国調査で判明、「日本の教育基盤は安定しているが保護者は現状に不満」=スプリックス教育財団調べ=(2026年3月13日)
- 中学校の公教育、保護者の71%が「満足」と回答 =塾選調べ=(2026年3月13日)
- 幼児・小学生・中学生・高校生白書2025の第3弾、学習・学校生活に関する調査 =学研ホールディングス調べ=(2026年3月13日)
- 教育と探求社×東京大学CASEER、高校生を対象に探究学習の大規模調査を実施(2026年3月13日)
- 医学部予備校の費用、4人に1人が「400万円以上」を想定 =NEXER調べ=(2026年3月13日)
- 小中学生の習い事、保護者の64.8%が「グループレッスン」よりも「マンツーマン」を支持 =アタム調べ=(2026年3月13日)
















