2013年9月25日
シード・プランニング/教育ICT市場2020年に1160億円 市場予測を発表
市場調査とコンサルティングのシード・プランニングは20日、教育ICTの最新動向と市場展望に関する調査結果を発表した。
それによると、教育用ICT機器(教育用電子黒板、教育用タブレット端末)の国内市場は、2013年は75億円(見込)で、2020年にはその15.5倍の1160億円になると見込まれるという。
教育ICT機器の導入は地方自治体が主体。それを総務省や文部科学省が助成するという形が作られつつあり、特定の年度に一斉に導入されるのではなく、2020年度までに段階的に進むと予想される。
デジタル教科書の国内市場は、「1人1台のタブレット端末」の進行に合わせて拡大。2020年には、現在の紙の教科書とほぼ同等の400億円の市場規模になると見込まれる。
本調査結果の詳細は、調査研究レポート「2013 教育ICTの最新動向と市場展望 ~電子黒板、教育用タブレット、デジタル教科書を巡る動き~」として販売。価格は、12万6000円(税込)。
関連URL
問い合わせ先
シード・プランニング
電 話: 03-3835-9211(代表)
info@seedplanning.co.jp
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)