2013年10月25日
凸版印刷/国立科学博物館と体験型科学教育コンテンツの開発・活用で協業
凸版印刷は24日、国立科学博物館と、ICTを活用した楽しく学べる科学教育展示の普及を目指し、体験型科学教育コンテンツを開発・活用する共同事業を推進すると発表した。
第一弾として国立科学博物館が収蔵のティラノサウルスとトリケラトプスの骨格標本を三次元デジタル計測し、バーチャルリアリティ(VR)コンテンツ化した「V×R(ブイ・アール)ダイナソー」を開発し、本格的な事業化に先立ち、コンテンツの一部を、11月4日まで国立科学博物館で特別一般公開している。
今後、凸版印刷と国立科学博物館は、科学博物館の収蔵品をモチーフに、自然科学をテーマとしたデジタルコンテンツを共同で開発し、国内外の博物館や集客施設などでのデジタル展示や3D複製、電子書籍・教材などへ活用・展開できる科学教育コンテンツとして2013年11月初旬より販売を開始する。
特別一般公開「V×Rダイナソー」ミニ企画展
会 期:10月22日(火)~11月4日(月)9:00~17:00
場 所:国立科学博物館 日本館1階中央ホール
主 催: 国立科学博物館、凸版印刷株式会社
入場料:ミニ企画展への入場は無料、但し、国立科学博物館の常設展示入館料が必要。
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