2013年11月5日
DISとグッド・グリーフ/タブレット端末向けプレゼン作成ソフトをリリース
ダイワボウ情報システム(DIS)とグッド・グリーフは1日、初等教育向けプレゼンテーション作成ソフト「ピッケのつくるプレゼンテーション」の提供を開始した。
「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、21世紀型スキル(*1)の育成を目的とした、Windows OS対応のタブレット端末向けソフト。
タブレット端末のタッチ、ペン操作に最適化された直感的なユーザーインターフェイスを持ち、キーボード操作に不慣れな低学年児童から、本格的なプレゼンテーションを作成する高学年児童まで、発達段階に応じて利用できる。
また、グッド・グリーフの絵本「ピッケのつくるえほん」シリーズから引き継いだオリジナルのアイコン、キャラクター、図形などに加え、地図作成などに利用可能な地図記号の追加や、画像挿入、手書き描画機能などの機能を搭載している。
発売に合わせ、「ピッケのつくるプレゼンテーション」を活用した授業の単元計画、授業案、実践レポートなどの資料、生徒の作ったプレゼン作品、授業風景の写真などを審査する「小学校ICT活用授業 児童のプレゼン力コンテスト」を開催。
2014年1月15日まで、参加者に(ライセンス有効期限 2014年4月30日まで)無償でダウンロード配布している。
「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、グッド・グリーフがインテルの支援を得て開発、DISが販売を行う。
(*1)21世紀型スキル:グローバル化が進む21世紀を生きるために必要な「生きる力」。
関連URL
「小学校ICT活用授業 児童のプレゼン力コンテスト」コンテストページ
問合せ先
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)