2014年1月16日
横浜市立盲特別支援学校/目の不自由な子どもたちが3Dでものの形を調べる
横浜市立盲特別支援学校は8日、立体模型に触れることで学習効果を高める「さわれる検索」システムを図書館に仮設置したと発表した。
調べたいものの名前を言うだけで3Dプリンタから立体模型として出力される機器で、ヤフーが筑波大学附属視覚特別支援学校に寄贈した機器を、約1か月間借り受けた。
14日には、Yahoo! JAPAN「さわれる検索」プロジェクトチームを講師に迎え、視覚障がいのある子どもたちが3Dプリンタから出力された立体模型に触ってものを認識する特別授業を行った。
同校では、タイムリーに教材を提供できる「さわれる検索」システムが加わることによって、より高い学習効果が期待できるとしている。
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横浜市立盲特別支援学校
電 話:045-431-1629
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