2014年1月16日
横浜市立盲特別支援学校/目の不自由な子どもたちが3Dでものの形を調べる
横浜市立盲特別支援学校は8日、立体模型に触れることで学習効果を高める「さわれる検索」システムを図書館に仮設置したと発表した。
調べたいものの名前を言うだけで3Dプリンタから立体模型として出力される機器で、ヤフーが筑波大学附属視覚特別支援学校に寄贈した機器を、約1か月間借り受けた。
14日には、Yahoo! JAPAN「さわれる検索」プロジェクトチームを講師に迎え、視覚障がいのある子どもたちが3Dプリンタから出力された立体模型に触ってものを認識する特別授業を行った。
同校では、タイムリーに教材を提供できる「さわれる検索」システムが加わることによって、より高い学習効果が期待できるとしている。
関連URL
問い合わせ先
横浜市立盲特別支援学校
電 話:045-431-1629
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)