2014年1月16日
横浜市立盲特別支援学校/目の不自由な子どもたちが3Dでものの形を調べる
横浜市立盲特別支援学校は8日、立体模型に触れることで学習効果を高める「さわれる検索」システムを図書館に仮設置したと発表した。
調べたいものの名前を言うだけで3Dプリンタから立体模型として出力される機器で、ヤフーが筑波大学附属視覚特別支援学校に寄贈した機器を、約1か月間借り受けた。
14日には、Yahoo! JAPAN「さわれる検索」プロジェクトチームを講師に迎え、視覚障がいのある子どもたちが3Dプリンタから出力された立体模型に触ってものを認識する特別授業を行った。
同校では、タイムリーに教材を提供できる「さわれる検索」システムが加わることによって、より高い学習効果が期待できるとしている。
関連URL
問い合わせ先
横浜市立盲特別支援学校
電 話:045-431-1629
最新ニュース
- 体温・体調管理機能「LEBER for School」、富士宮市の全小中35校で一斉に導入(2022年5月20日)
- Twitter の使用、児童・生徒と保護者との認識の差が顕著に =教育ネット調べ=(2022年5月20日)
- 家庭学習、親から「花マルをもらっている子どもほど継続率が高い」 =コクヨ調べ=(2022年5月20日)
- 中退者の15%が「中退理由にコロナが関係している」と回答 =ジェイック調べ=(2022年5月20日)
- 8割以上が保育のITC化を進めてよかったと回答 =クオリテック調べ=(2022年5月20日)
- エナジード、生徒の意志ある行動が実現する「ENAGEED GEAR」の実証実験結果を公開(2022年5月20日)
- 日本オンライン教育産業協会、「日本e-Learning大賞」応募受付開始(2022年5月20日)
- 舞鶴高専、「実務家教員育成研修プログラム2022」の受講者を募集(2022年5月20日)
- 武蔵野大学、工学部サステナビリティ学科を2023年4月に開設(2022年5月20日)
- キッズドア、大学進学機会の公平性確保について文部科学省に緊急提言(2022年5月20日)