2014年1月29日
化学情報協会/ SciFinder 活用状況情報交換プログラムの募集開始
化学情報協会は28日、Chemical Abstracts Service (CAS) が化学情報に興味のある世界中の博士課程の学生・ポスドクを対象とした情報交換プログラム「SciFinder Future Leaders in Chemistry プログラム」 の参加者募集を開始したと発表した。
2010 年にスタートしたこのプログラムは、化学情報の権威 CAS が化学分野における世界中の若手研究者と化学情報の動向や活用に関する意見を交換するという企画で、今年で 5 回目。
参加希望者は日々の研究でのSciFinder 活用状況をエッセイにまとめ応募。
CASの審査を経て、優秀なエッセイ応募者を米国オハイオ州コロンバスのCAS 本部や米国化学会年会に招待する。
応募期限は 2014 年 3 月 30 日。
これまでに参加した日本の学生は、「世界中から集まった学生との議論や交流が大きな刺激となった」との感想を寄せている。
SciFinder は化学者を中心とする科学者向けの研究ツール、科学者が生産性を上げ、新しい発見を加速するために必要不可欠なコンテンツと機能を提供する。
関連URL
問い合わせ先
化学情報協会
電 話:03-5978-3608
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)