2014年2月17日
信州大学ほか/新設の研究開発拠点に富士通製スパコンシステムを導入
信州大学と富士通は13日、富士通製スーパーコンピューターシステムを信州大学が新しく構築する造水・水循環システムの研究開発拠点に導入すると発表した。
システムは、PCサーバー「FUJITSU Server PRIMERGY RX200 S8」16台を使ったPCクラスタと、「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX10」1台で構成されている。
7月に稼働予定。
信州大学長野キャンパス内に、研究開発構想の実現・社会実装化のための大規模研究施設の建設を進めている。
近い将来に起こると想定されている水資源問題に対して、信州大学を中心とした「革新的ナノカーボンなどを用いた造水・水循環システム」研究開発構想が、2013年3月に文部科学省の「地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」に、2013年10月に文部科学省と科学技術振興機構の「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」に採択されたのを受けて、研究施設を建設する。
関連URL
信州大学サイト
富士通スーパーコンピュータ PRIMEHPC FX10 紹介サイト
富士通テクニカルコンピューティング紹介サイト
問い合わせ先
信州大学 アクア・イノベーション拠点(COI)事務局
電 話:026-269-5762 coi_info@shinshu-u.ac.jp
富士通 松本支店 電 話:0263-36-7511
富士通 TCソリューション事業本部 TC戦略室
電 話:03-6252-2483
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