2014年3月3日
ファーウェイ/薄型7インチファブレットなど新製品3機種を発表
ファーウェイは2月28日、WMC(モバイル・ワールド・コングレス2014)で、薄さ7.18mm、の7インチファブレット「MediaPad X1」、通話と追跡機能を搭載したファーウェイ初のウェアラブルデバイス「TalkBand B1」、気軽にエンターテイメントを楽しむ8インチのタブレット「MediaPad M1」の3製品を発表した。
「MediaPad X1」は、4G LTE通信に対応し、239gと軽量でコンパクトなアルミニウム合金の筺体。厚さも薄く、片手操作も快適。
7インチの液晶画面は1200×1920のフルHDで、LTPS (Low Temperature Poly-silicon ) 10ポイントで作動精度の高いキャパシティブ・タッチスクリーン、本体前面の約80%を画面が占める挟額縁タイプ。
高い輝度レベルとコンテンツ適応型輝度調節技術を採用し、直射日光下でも鮮明なビジュアルを実現する。
CPUにファーウェイ製Kirin910 1.6GHz のクアッドコア、OSにはAndroid4.2(Jelly Bean)を搭載する。超長時間5000mAhバッテリーを使用し連続待受21日が可能。
「TalkBand B1」は、Bluetooth 4.1ワイヤレスイヤフォンによる最大連続7時間の「通話」と、日常の活動が「追跡」できる。
1.4インチ型フレキシブルOLED(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイを搭載し、Android 2.3以上/ iOS 5.0以上のデバイスに対応し、NFC(Near field communication)経由で簡単にBluetoothのペアリングができる。ペアリングしているスマートデバイスから10メートル以上離れると、振動するセキュリティ機能もある。
歩数、歩行距離、消費カロリーなどのアクティビティの時間や進捗をワイヤレスで追跡し、睡眠時間と睡眠の質をインテリジェントに記録することができ、さらに居眠りを防止する‘スマートアラーム’機能を搭載している。
8インチタブレット「MediaPad M1」は、オーディオビジュアルを強化するSWSテクノロジーを有し800×1280 HD IPS マルチタッチ・キャパシティブ・スクリーンを搭載。オールラウンドにエンターテイメントが楽しめる。
1.6 GHzクアッドコア・プロセッサーと、1回の充電で8時間の動画再生ができる4800mAhバッテリーも搭載する。
また、流線形の厚さ7.9mmのアルミニウム製スリムボディは、329gと軽量。
最大150Mbps のダウンロードスピードを実現するLTE Cat4に対応した「MediaPad X1」 と「MediaPad M1」は、音声通話やSMS(short message service)送受信機能、Wi-Fiルーター機能、2.4/5Gデュアルモードサポートにより、ユビキタスに通信が可能。
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