2014年4月18日
北本市/科学雑誌「Newton」のコンテンツを使った理科の授業を開始
埼玉県北本市は10日、科学雑誌「Newton」が開発したコンテンツを使った理科の授業を導入すると発表した。
授業は、理科教育の充実、子どもたちの興味関心や学力を高めるのが目的。「Newton」の理科コンテンツとiPadを使って実施し、2014年度は、北本市内の小学校2校、中学校2校が対象となる。
北本市では、「北本市からノーベル賞学者を!」を合言葉に、理科の専門講師が小学校高学年の専科授業を行う「小学校教科担任制事業」、理科のスペシャリストを招いて実験を体験する「理科おもしろ授業」、「夏休み親子実験教室」を企画し、理科教育の推進と充実を図ってきた。
「Newton」の理科コンテンツを授業に活用することで、20年後、30年後にノーベル賞級の発見をする科学者を育むという。
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