2014年5月15日
ナカバヤシ/デジタルカメラでデータを読み取る図書館向け蔵書管理サービス
ナカバヤシは12日、デジタルカメラをかざして一度に多くのデータを読み取れる二次元カラーコード(カメレオンコード)を活用した図書館向け蔵書管理サービスを開始すると発表した。
大学図書館などで蔵書管理に利用しているバーコード・電子タグ(RFID)の代わりに、二次元カラーコードを使用し、煩雑で手間のかかる業務の改善を提案する。
特徴のひとつである「一括認識機能」により、離れた距離から複数のコードを一度に画面内に収めてすべてを同時に認識でき、端末の画面上で所在や内容を確認することができる。
これにより、従来は一冊ずつ書架から出して読み取りをしていた書籍を、書架に並べたまま書架単位でまとめて処理でき、日常の配架作業や長期間の一斉点検の手間と人件費を大幅に削減できるという。
また、画像の読込によってコードを認識させるので、従来のバーコードやRFIDのように専用の設備が不要。
手持ちのWEBカメラ(パソコン内蔵)・タブレット・スレートPC(持ち運び型)に専用アプリをインストールすれば読み取り作業ができる。
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