- トップ
- 企業・教材・サービス
- 筑波大学/教育研究成果発信システムをNIIの共用サービスに移行
2014年5月23日
筑波大学/教育研究成果発信システムをNIIの共用サービスに移行
筑波大学は21日、教育研究成果を発信するシステム「つくばリポジトリ(Tulips-R)」を、国立情報学研究所(NII)の共用リポジトリサービス「JAIRO Cloud」に移行し、サービスを開始した。既存の機関リポジトリからの移行は、筑波大学が初めてのケースという。
筑波大学附属図書館は、今後の機能向上や新たな展開を見据えて、NIIが進めている機関リポジトリ移行の実証実験に2013年度から参加。つくばリポジトリに蓄積したデータの変換ツールの開発や、機能の検証を行い、現行のつくばリポジトリと同等のサービスが可能となったことから、正式に移行を決定した。
共用サービスである「JAIRO Cloud」への移行で、筑波大学はシステムの運用に必要なコストを低減でき、コンテンツの充実により力を入れることができるようになる。また、NIIの支援によって、新機能の追加やインターフェースの向上が期待される。
今後は、データの充実を進め、機能向上についても検討していくという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)