2014年7月7日
日立ソリューションズ/生徒用端末連携ソフトの最新版
日立ソリューションズは、小・中・高校の授業でタブレット端末活用を実現する生徒用端末連携ソフトの最新版「StarBoard Student Tablet Software Ver.2.0」の提供を8日から開始した。
電子黒板ソフト「StarBoard Software」との連携機能を強化し、それぞれのソフトウェアの切り替えがボタン1つでできるようにした。
生徒がタブレット端末で書き込んだ回答を電子黒板上に表示し、さらに電子黒板を使った発表・解説を行う際、ソフトウェアの切り替えを円滑に行うことができる。
また、タブレット端末に保存した画像やカメラで撮影した画像など、1ページに複数枚の表示を可能にした。
タブレット端末で操作するジェスチャーに対応することで、拡大/縮小、スクロールが行えるようになり、これによって画像などへの文字の書き込みや移動などの編集機能が向上した。
教員用タブレット端末では、教員が生徒の回答状況を確認し、生徒の回答を選んで電子黒板に表示することができるほか、電子黒板に表示した回答への書き込み・再配布も可能にした。
OSはWindows7/ 8.1と、Mac OS X 10.8/10.9に対応。対応端末は、iPad (iOS6/7)、Android タブレット (Android4)、Windowsタブレット (Windows7/8.1)。
価格(税別)は、「StarBoard Student Tablet Softwareシングルライセンス」が25万8000円/1ライセンス。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)