2014年7月25日
ガイアックス/スマホ所有の中高生 SNS利用率が2倍以上に
ガイアックスは24日、中高生6216名を対象に実施した、スマートフォンやSNSの利用に関するアンケート調査の結果を発表した。
調査は、2013年12月から2014年3月にかけて、東京都・神奈川県の私立の中学・高校の協力のもと実施。
調査結果によると、スマートフォン所有率は中学3年生で51%、高校1年生では83%に上昇。高校に進学すると生徒がスマートフォンに買い替える傾向にあると予想される。
SNSの利用率は、中学生では70%のYouTubeが、高校生では81%のLINEが最も高い。
スマートフォン所有者のWebサービスの利用率は、フィーチャーフォン所有者と比較して、中学生ではLINE利用率が約3倍、Twitter利用率が約2倍。高校生では、LINE利用率が約2倍、Twitter利用率が2倍弱となった。
調査概要
調査名:「携帯・ソーシャルメディアの利用に関して」
調査方法:無記名方式 / アンケート
調査期間:2013年12月~2014年3月
調査回答内訳:東京都・神奈川県の私立中高5校の生徒6216名(うち中学生1158名、高校生5058名)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)