2014年7月30日
MMD研究所/約7割がオンライン英会話サービス選びで安さを重視
MMD研究所は29日、「オンライン英会話に関する調査」の結果を発表した。
調査は、7月14日から18日にかけて、20代から50代の男女562人を対象に実施。
調査結果によると、英語学習を74.9%が「必要と感じる」と回答するも、「何もしていない」が67.3%にのぼった。何もしていない理由は「費用」「環境」「時間」が上位。
オンライン英会話サービスの認知度を聞いたところ、認知度は21.9%。
知っていると回答した人を対象に、知っているサービスを聞いたところ、「DMM英会話(58.5%)」「レアジョブ英会話(42.3%)」「産経オンライン英会話(19.5%)」が上位だった。今後のオンライン英会話の普及については「普及すると思う」「やや普及すると思う」を合わせ、47.2%が「普及する」と回答。
オンライン英会話の利用の有無に関わらず、オンライン英会話サービスを選ぶ際に重視する点を聞いたところ、「料金の安さ」が68.7%で最も高く、次いで「講師の質」が53.0%、「予約のしやすさ」が30.1%となった。
調査概要
調査期間:2014 年 7 月 14 日~7 月 18 日
有効回答:562 人
調査方法:インターネット調査
調査対象:20 代~50 代の男女
設問数 :8 問
関連URL
最新ニュース
- 未来の教育を考える「第27回New Education Expo 2022」6月2日~4日開催(2022年5月24日)
- 香川大学と日本マイクロソフトが「DX推進人材の育成」で連携協定を締結(2022年5月24日)
- さとふる×千葉県大網白里市、考古資料の3D資料化・教材化へ寄付受付を開始(2022年5月24日)
- 会社員の身につけたいITスキルは「プログラミング」「データ分析」「動画作成」=Progate調べ=(2022年5月24日)
- 独学で取得できる有効な資格、1位「簿記」2位「宅地建物取引士」=レビュー調べ=(2022年5月24日)
- リアルで実施する面接について「自信がない」の回答が55.6% =学情調べ=(2022年5月24日)
- 日本ハラスメント協会、「就活セクハラ実態アンケート」システムを企業に無償提供(2022年5月24日)
- TOEIC Listening & Reading公開テスト、8月実施から定員制・抽選制申込受付を終了(2022年5月24日)
- カタリバ、公立中学の空き教室に「子どもたちの居場所」をつくるプロジェクト開始(2022年5月24日)
- ナガセ、東進ネットワークにプログラミング講座が登場(2022年5月24日)