2014年10月22日
eラーニング戦略研究所/中学生2人に1人が家庭学習にPC・ネットを利用
eラーニング戦略研究所は、全国の小・中・高校生の保護者を対象に、家庭学習でのPC(タブレット端末含む)・インターネットの利用状況をアンケート調査し、2012年に実施した調査結果と比較した定点調査報告書を10月に公開した。
それによると、小学生・高校生の約3人に1人、中学生の約2人に1人が家庭学習にPC・インターネットを利用していることが分かった。
全体の利用率は2012年に比べ横ばいだが、小学生の利用率が26.5%から35.3%へと伸びている点が注目されるとしている。
利用内容としては、子どもの年代に関わらず「調べもの」に多用されているほか、2012年に比べ「通信教育」や「教材ソフトを使った学習」が増えていることが分かった。
また、家庭学習でのPC・インターネット利用に対する好感度についての回答では、「家庭学習におけるPC・インターネット利用時間を増やしたい」が2012年に比べ16.7%から30.4%へと大幅に増加。
ICTを活用した家庭学習が一定の効果を上げることで、好意的に受け止められていると分析している。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)