2014年11月10日
武雄市/「官民一体型学校」の実施校を武内小・東川登小に決定
武雄市は6日、学習塾などを運営する花まる学習会と連携して開設する「官民一体型学校」の実施校を、市立武内小学校と市立東川登小学校に決定し、来年4月から開校すると発表した。
また、市立朝日小学校、市立橘小学校、市立若木小学校の3校を準備校に指定。準備校では2016年度4月の開校を予定している。
今回選考から漏れた学校についても、学校側の準備が整い次第、追加で指定をしていく予定だという。
武雄市教育委員会では「指定校、準備校の5校については学校と地域とが一体となり、創設に向けての推進体制を進められており、ある程度の準備はクリアされていると判断した。その中でも指定校の2校については、学校や地域住民の取り組みへの意識が高く、今回決定する要因となった」と、選考の理由を発表している。
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