2015年2月16日
丸善/研究者向けのデジタルペン実験ノートサービスを発売
丸善は、大日本印刷(DNP)のデジタルペン技術を活用した新しい「デジタルペン実験ノートサービス」を、2月下旬から販売開始する。価格はオープン。
高等研究機関の研究実験では、これまで結果内容の記録などに紙のノートが活用されており、恣意的な修正が加わることを否定できないなどの課題があったという。
「デジタルペン実験ノートサービス」では、「実験ノート」とデジタルペン「LivePen2」を組み合わせ、ノートに書き込んだ内容のデジタル化・データベース化を実現。
デジタルペンで「実験ノート」に書き込むと、「LivePen2」の内蔵カメラが「実験ノート」の専用用紙に印刷されたドットパターンから座標データを取得してデータ化。
電子化されたデータはいつ、誰が記入し、誰が承認されたかを、正確に整理して保管できるため、これまで不可能と言われていた膨大な個人研究記録を半永久的に保管できる。さらに、研究者が後付けで記録追加をするような恣意的な修正の防止にも役立つという。
また、管理者や共同研究者は、得られた実験情報をタイトル検索し、内容を共有することもでき、情報の一元管理が行える。
丸善は、今後5年で1万セットの販売を目指している。
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