2015年4月27日
技術評論社/小中学生の保護者を対象にプログラミング読本
技術評論社は21日、「[ママとパパのための]こどもプログラミング読本 -「未来をつくる力」を育てる」を出版した。価格は1480円(税別)。
本書は、小中学生をはじめとする子どもたちの保護者を対象に、「プログラミングって何?」「学ばせる必要はあるの?」「子供がやる必要はあるの?」といった率直な疑問に答え、そして何を使って、あるいはどんなところでプログラミングを学習できるのかといった情報をまとめた1冊。
また、中学校ではすでにプログラミング教育が必修化されており、今後は、小学校でのプログラミング教育も必修化されるという方向。公教育の現場はどのように変化しているのかも合わせて知ることができる。
最近こども向けのプログラミングに注目が集まっており、小学生などを対象としたプログラミングワークショップもキャンセル待ちが続いている状況だという。こうした動きの背景には、キーボード操作ができなくても楽しめるプログラミング環境が整ってきたことや、親の立場からすると、ITスキルをしっかり身につけたほうが、これからの社会で役立ちそう、といった認識があるようだ。
書籍概要
書名:「ママとパパのための」こどもプログラミング読本ー「未来をつくる力」を育てる
著者:風穴 江、神谷加代、塩野禎隆、合同会社デジタルポケット、技術評論社編集部
体裁:B5判、112ページ、4/4色+2/2色 1480円+税
最新ニュース
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が沖縄県渡嘉敷村で提供開始(2025年4月16日)
- LINEみらい財団、GIGAスクール端末を用いた情報モラル教育の効果測定調査(2025年4月16日)
- 校内でスポーツや運動遊びをしている日本人90.0%、移民70.4% =笹川スポーツ財団調べ=(2025年4月16日)
- 高崎商科大学・短期大学部、「誰でも見られる講義ビデオ」の第2弾を一般公開(2025年4月16日)
- 聖学院高等学校と開志専門職大学が高大連携協定を締結 起業塾プログラムスタート(2025年4月16日)
- 聖心女子大学、学生サービスDXの一環としてAIチャットボットを導入(2025年4月16日)
- インターパーク、市立札幌旭丘高校で「ChatGPT活用講座」を22日に実施(2025年4月16日)
- ミラッソ、教員向けAI活用研修「Teaching Partner Program」を東京・岩倉高校で実施(2025年4月16日)
- TKC、子どもたちのICT教育を支援するために小学生向けプログラミング学習動画を制作・公開(2025年4月16日)
- GMOメディア、保護者の口コミ評価をもとに選出した信頼の教室を発表(2025年4月16日)