2015年4月27日
技術評論社/小中学生の保護者を対象にプログラミング読本
技術評論社は21日、「[ママとパパのための]こどもプログラミング読本 -「未来をつくる力」を育てる」を出版した。価格は1480円(税別)。
本書は、小中学生をはじめとする子どもたちの保護者を対象に、「プログラミングって何?」「学ばせる必要はあるの?」「子供がやる必要はあるの?」といった率直な疑問に答え、そして何を使って、あるいはどんなところでプログラミングを学習できるのかといった情報をまとめた1冊。
また、中学校ではすでにプログラミング教育が必修化されており、今後は、小学校でのプログラミング教育も必修化されるという方向。公教育の現場はどのように変化しているのかも合わせて知ることができる。
最近こども向けのプログラミングに注目が集まっており、小学生などを対象としたプログラミングワークショップもキャンセル待ちが続いている状況だという。こうした動きの背景には、キーボード操作ができなくても楽しめるプログラミング環境が整ってきたことや、親の立場からすると、ITスキルをしっかり身につけたほうが、これからの社会で役立ちそう、といった認識があるようだ。
書籍概要
書名:「ママとパパのための」こどもプログラミング読本ー「未来をつくる力」を育てる
著者:風穴 江、神谷加代、塩野禎隆、合同会社デジタルポケット、技術評論社編集部
体裁:B5判、112ページ、4/4色+2/2色 1480円+税
最新ニュース
- 「すららSatellyzer」で探究の土台を築く、生徒の成長を支える通信制高校 /日々輝学園高等学校 東京校(2025年1月14日)
- 「高校教育改革に関する調査 2024」 =リクルート進学総研調べ=(2025年1月14日)
- 不登校中も6割がPTAに参加、5割以上は「役に立っていない」と回答 =キズキ調べ=(2025年1月14日)
- CBTS、2025年最新版 就職・転職に役立つ資格ランキング発表(2025年1月14日)
- コドモン、愛知県北名古屋市の保育所に保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月14日)
- RePlayce、HR高等学院が取り組む「グローバル教育」のプログラムを発表(2025年1月14日)
- れもんらいふ、デザインスクール「Re:DESIGN SCHOOL」の第2期生を募集(2025年1月14日)
- 全国の小学生プログラマーの頂点が決定!ゼロワングランドスラム2024決勝大会(2025年1月14日)
- エクシード、探求型学習教材「マイクラマスター」用に独自の新ワールドの提供開始(2025年1月14日)
- シュプリンガーネイチャー×東京大学、シンポジウム「SDGs Symposium 2025」2月共催(2025年1月14日)