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2015年4月27日

技術評論社/小中学生の保護者を対象にプログラミング読本

技術評論社は21日、「[ママとパパのための]こどもプログラミング読本 -「未来をつくる力」を育てる」を出版した。価格は1480円(税別)。

本書は、小中学生をはじめとする子どもたちの保護者を対象に、「プログラミングって何?」「学ばせる必要はあるの?」「子供がやる必要はあるの?」といった率直な疑問に答え、そして何を使って、あるいはどんなところでプログラミングを学習できるのかといった情報をまとめた1冊。

また、中学校ではすでにプログラミング教育が必修化されており、今後は、小学校でのプログラミング教育も必修化されるという方向。公教育の現場はどのように変化しているのかも合わせて知ることができる。

最近こども向けのプログラミングに注目が集まっており、小学生などを対象としたプログラミングワークショップもキャンセル待ちが続いている状況だという。こうした動きの背景には、キーボード操作ができなくても楽しめるプログラミング環境が整ってきたことや、親の立場からすると、ITスキルをしっかり身につけたほうが、これからの社会で役立ちそう、といった認識があるようだ。

書籍概要

書名:「ママとパパのための」こどもプログラミング読本ー「未来をつくる力」を育てる
著者:風穴 江、神谷加代、塩野禎隆、合同会社デジタルポケット、技術評論社編集部
体裁:B5判、112ページ、4/4色+2/2色 1480円+税

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株式会社TENTO

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