2015年6月18日
ネスコ/レピカと情報漏洩対策ソリューションで提携
ネスコは17日、 カード・メール事業を中心に企業向けの販促ソリューションを提供するレピカと情報漏洩対策ソリューションにおいて提携すると発表した。
今回の提携により、企業・組織が保持する個人情報が万が一漏洩した際にデータの悪用を防ぐことが可能となる。まず、レピカが独自に開発した個人情報検出ソフト「P-Pointer(ピーポインター)」が、パソコンや共有サーバ内に存在するパスワードがかかっていない個人情報ファイルを検出。その後、ネスコのファイル暗号化システム「DataClasys(データクレシス)」がファイルを暗号化する。
機密情報を暗号化して管理することができるため、例え第三者にファイルが流出しても、管理者が許可した利用者しか暗号化ファイルを解読することができない。
昨今、大規模な情報漏洩事故が相次ぎ、企業・組織における個人情報ファイルの管理体制について見直しが迫られている。特に、パソコンや共有サーバ内に保管される個人情報は、「パスワードをかける」、「暗号化する」、「アクセス制限をする」などのルールが規定されていたとしても、規定通りの運用は難しいのが現状。
「P-Pointer」と「DataClasys」の連携で、企業・組織内の個人情報ファイルの安全管理を実現するという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)