- トップ
- 企業・教材・サービス
- 慶應大/英MOOCs配信事業体のFutureLearnと配信協定
2015年7月31日
慶應大/英MOOCs配信事業体のFutureLearnと配信協定
慶應義塾大学は30日、英国のMOOCs(Massive Open Online Courses)配信事業体であるFutureLearnと配信協定(Course Distribution Agreement)を締結し、正式に参加機関となったと発表した。日本からのFutureLearnへの参加は、慶應義塾大学が初めて。
慶應義塾大学は、アジアで唯一グーテンベルク42行聖書を所蔵し、インキュナブラ(初期活字本)や和漢書の研究や保管などにおいて高い評価を受けており、FutureLearnが大英博物館や大英図書館などと連携したコンテンツを制作し配信できること、ヨーロッパ諸大学との研究協力関係をさらに強化できることなどにより、数あるMOOCs事業体の中から協定先として選定したという。
FutureLearnは、英国の通信教育で実績のあるOpen Universityが、23のトップ大学やブリティッシュ・カウンシル、大英博物館、大英図書館と連携して2013年に配信を開始したオンライン教育配信事業体。現在の参加機関は慶應義塾大学を含めて69機関、登録者数は約190万人にのぼる。
関連URL
FutureLearn公式サイト
公式サイト内の慶應義塾大学紹介ページ
問い合わせ先
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)