2015年8月20日
サカワとカヤック/黒板アプリ「Kocri」体験会と採用説明会を開催
黒板メーカーのサカワと、デジタルコンテンツ事業を展開するカヤックは18日、共同開発して7月末から販売しているハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)の体験会を開催した。あわせて、両社のKocri事業推進を目的とした業務提供を発表、「Kocriチーム」編成のための採用説明会を行った。
Kocri とは、黒板と電子黒板の長所を掛け合わせたハイブリッド黒板アプリ。教室にある黒板とプロジェクターを活用して、Kocri をインストールしたスマホを使って、写真、動画、図形、ガイドなどの教材をカンタンに黒板に投影できる。
ほかにも、スマホのカメラで生徒のノートを撮影して黒板に映す「書画カメラ」機能や、数ヶ月前の指定した日付の黒板を一瞬で表示する機能などもある。投影にはApple TV のミラーリングを利用していている。
Kocri の価格は1カ月分600円、1年分6000円となっている。(9月中旬まで無料キャンペーン中)
体験会後の採用説明会では、サカワの坂和寿忠常務取締役とカヤックの柳澤大輔代表から、Kocri の開発意図や今後の展開ビジョン、採用予定職種(iOSエンジニア、サーバーサイドエンジニア、UIデザイナー、事業部長)などの説明が行われた。
説明後は10数名の参加から、職種に求められる能力や役割、今後の開発ビジョンなど突っ込んだ質問が飛び交っていた。採用に関する問い合わせは、カヤックで受け付けている。
□Kocriの紹介動画
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