2015年9月9日
iTeachers TV/Vol.16 佐賀県職員 円城寺さんの 「ICTで救急医療現場は変えられるか?(後編)」を公開
iTeachers TVは9日、 iTeachers TV Vol.16 、佐賀県職員 円城寺 雄介さんによる「ICTで救急医療現場は変えられるか?〜想いをカタチにする仕事、変革は現場から〜(後編)」を公開した。
我が国の救急搬送時間は毎年過去最悪を更新し、救急医療現場は厳しさを増している。そんななか佐賀県では2011年に全国で初めて全救急車にタブレット型端末iPadを配備。後編では、救急医療現場の変革をヒントに、様々な分野の変革を進めている円城寺氏が自らの経験から学んだ「現場主義」「草莽崛起」「共感」について、今、困ったり悩んだりしている教育現場の変革者たちへ伝える。
佐賀県庁職員の円城寺さんは、救急車への同乗など「現場主義」で変革を推し進め、全国初となる救急車でのiPad活用を実現。iPad活用で救急現場を“見える化”し、ドクターヘリ導入へと繋げて救急医療を変革。現在は総務省ICT地域マネージャーとして委嘱をうけ、変革を全国へ広げている。2015年2月にはTBS系列「夢の扉+」で取り上げられた。現在の役職は、佐賀県 統括本部 情報・業務改革課/主査。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司氏による「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。
小池氏は、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。iTeachers発起人。
□「ICTで救急医療現場は変えられるか?〜想いをカタチにする仕事、変革は現場から〜(後編)
□「ICTで救急医療現場は変えられるか?〜想いをカタチにする仕事、変革は現場から〜(前編)」
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













