2015年9月29日
オウチーノ/育児中子どもにスマホを渡す理由、4人に1人が「1人で遊んでもらうため」
オウチーノは28日、首都圏在住の25~45歳の子どもがいる既婚女性300名を対象に、「スマートフォン」に関するアンケートを行い、親と子どもそれぞれのスマホ利用状況にどのような関係があるかについての調査結果を発表した。調査期間は9月17日から24日。
それによると、「あなたはどんな時に、お子様の目の前でスマホを操作しますか?」という質問に対して最も多かった回答は「お子様以外の被写体を撮影したいときに『カメラ機能』を使用する」で58.1%、「1人で楽しむために『スマホゲーム』をする」が29.9%となった。
年齢別に見ると、25歳~29歳の40.3%が、「1人で楽しむために『スマホゲーム』をする」と回答した。
また、「育児中、あなたはどんな時にお子様へスマホを渡していましたか?」という質問に対して最も多かった回答は「1人で遊んでもらいたい時」で26.3%、その次が「ぐずっている時」で25.5%となった。
「お子様のスマホ利用上のルールを定めていますか?」という質問をしたところ、66.1%の親がルールを定めており、「歩きながら利用しない」が31.0%、「食事中は利用しない」が28.7%、「有料サイトは利用しない」が27.6%と続いた。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)
- ネオキャリア、ダイバーシティについて学ぶ体験型授業を小学校で実施(2024年12月11日)