2015年9月29日
Shamrock Recordsほか/聴覚障がい者用コミュニケーション支援アプリに機能追加
Shamrock Recordsとプラスヴォイスは、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」で、二次元コードでアプリ同士を接続し通信できる機能の提供を28日から開始した。
UDトークは、聴覚障がい者とのコミュニケーション支援アプリ。スマホやタブレットに向かって話した内容を音声認識技術によってリアルタイムに文字化し、文字情報をアプリユーザーが共有してそれぞれの手元で見ることができる。
これまで、端末間の接続方法として「Bluetooth(iOSのみ)」「同一WiFi内」の2つの方法を提供していたが、今回、「二次元コードによる接続」の提供をスタートした。
これによって、従来の情報支援アプリで必要だった“友達申請”や“招待”の手続きをせず、ユーザーが端末でUDトークを簡単に利用することができるようになる。
また、UDトークの特徴である「音声認識」や「多言語翻訳」機能を活用することで、聴覚障がい者から外国人まで幅広く、初対面の人同士のやりとりの支援が可能となるという。
トーク公開者と参加者の2つの使用スタイルがあり、参加者の利用は無料。トーク公開者も機能制限付きで利用の場合は無料。ただし、連続公開時間は20分で、それを過ぎると自動的に公開が停止される。アプリ内でアドオンを600円で購入すれば、時間制限は解除される。
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問い合わせ先
Shamrock Records
info@udtalk.jp
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