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2015年10月13日
ユニファ/総額3億円を調達 「るくみー」「MEEBO」の開発強化
世界初の園内見守りロボット「MEEBO(みーぼ)」を展開するユニファは7日、日本最大手のベンチャーキャピタルであるジャフコが運営する投資事業組合及び日本政策金融公庫より、総額 2.5 億円の資金調達を完了したと発表した。10月払い込み予定の資金も合わせると調達予定額は3億円となる。
ユニファは、2013年から保育園/幼稚園/習い事教室向けのインターネット写真販売サービス「るくみー」の提供に加えて、2015年8月に世界初となる園内お守りロボット「MEEBO」の予約販売を開始した。
ユニファが運営するサービスは、保育園運営事業者であるJP ホールディングスやサクセス アカデミー、日本最大グループの英会話教室である ECC 等で決定しており、ユーザー数が順調に拡大している。
今回調達した資金によって、「るくみー」と「MEEBO」に関するシステム開発や営業体制の一層の強化を実現し、まずは国内における保育園/幼稚園/習い事教室における写真/業務システム領域の圧倒的なNo.1 シェア獲得を目指すとしている。
「るくみー」は保育園/幼稚園/習い事教室を対象としたインターネット写真販売サービス。幼稚園の教諭らが撮影した写真を、画像認識機能を介して、保護者が自分の子どもの写真だけをスマートフォンなどで閲覧/購入が可能。8月現在で導入園数は600園以上にのぼる。
「MEEBO」は保育園/幼稚園/習い事教室を対象とした園内見守り型ロボット。園児たちを赤外線カメラを使い非接触で検温する「命を守る」機能をはじめ、園児の日々の様子を自動撮影し「記録する」機能は、ユニファが提供するインターネット写真販売サービス「るくみー」と連動し撮影した写真を自動的に保護者との共有サイトにアップロードする。この連動機能により、保護者はパソコンやタブレット、スマートフォンからいつでも写真を閲覧、購入することができる。
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