2015年10月14日
iTeachers TV/Vol.21 袖ヶ浦高校 永野 直先生(前編)を公開
iTeachers TVは14日、iTeachers TV Vol.21、千葉県立袖ヶ浦高等学校の永野 直教諭による「これからの社会を生きる生徒たちと授業をつくる(前編)」を公開した。
情報通信技術の発展は、便利である反面、デバイスの急速な普及により、子どもたちへの新たな問題も生み出してきました。学校現場ではそのマイナス面が強調される傾向があるが、問題点から遠ざけようとするのではなく、情報通信技術を適切に活用して問題の解決に当たるような積極的な対応がこれからの教育に必要なのではないでか、と永野教諭が語る。
永野教諭は、1970年生まれ。千葉県公立高等学校教諭。2010年から袖ヶ浦高校へ赴任。翌2011年に「情報コミュニケーション科」を同校に新設。「10年先の未来型学習の実現」に向け、iPadの生徒1人1台の環境で実効力のある情報活用能力の育成教育を目指している。Apple Distinguished Educator Class of 2013。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学の栗谷 幸助 准教授による「教育現場で動画を活用しよう!動画教材ワンポイント講座」。
栗谷助教授は、大学卒業後に流通業に就くが、在職中にWebの魅力に触れ、Web業界へ転身。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。その後、2004年からデジタルハリウッドに所属し、専任講師として専門スクール・大学でWebデザインのスキルを幅広く伝えている。
□「これからの社会を生きる生徒たちと授業をつくる(前編)」
最新ニュース
- 高校生の受験勉強での生成AI活用、多いのは「授業の復習」「テスト対策」「授業の予習」=武田塾調べ=(2025年2月13日)
- 採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=(2025年2月13日)
- サイバー大学、オンライン授業科目「データサイエンス入門」を福岡市立4高校に無償提供開始(2025年2月13日)
- ゼクノ、「プログラミングスクール」のカオスマップを公開(2025年2月13日)
- STEAM通信教育「ワンダーボックス」、アイデアを形にする新教材「パイプビルダーズ」登場(2025年2月13日)
- スペクトラム・テクノロジー、「はじめての画像・動画生成AI用学習・開発キット2」販売開始(2025年2月13日)
- 東京コミュニティスクール、学び場/不登校に関する相談事業の実践報告会を26日開催(2025年2月13日)
- レプタイル、岡山県の小学4年生が「Tech Kids Grand Prix」決勝に進出(2025年2月13日)
- キズキ、ひきこもりのその後トークショー「当事者が語る社会復帰への道のり」14日開催(2025年2月13日)
- ソフトバンクロボティクス、中高教員向け「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月13日)