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2016年1月6日
パナソニック教育財団/ICTを活用した校内研究を助成する「実践研究助成」を公募
パナソニック教育財団は、ICTを活用した校内研究に最高で150万円を助成する2016年度「実践研究助成」の公募を1月20日まで行っている。
「実践研究助成」では、ICTを活用して、教育内容や教育方法の改善、充実に取り組む実践的研究に対して助成を行う”一般”と、学校が抱える普遍的なテーマについて、モデル的に取り組む”特別研究指定校”という2つの部門に分けて公募。
“一般”では、小中高、特別支援学校、教育研究グループ教育委員会・教育センター・教育研究所を対象に、70~80件程度を取り上げ、1年間の研究に対し1件あたり50万円を助成する。
対象となる研究のテーマは、「ICTを活用した思考力・判断力・表現力の育成」「情報化社会に対応した情報活用」「ICT活用のための校内研修の工夫、改善」「校務の情報化による学習指導・評価等の充実」「ICTを活用したグローバル化に対応する力の育成」。
“特別研究指定校”では、小中高、特別支援学校を対象に、6件程度を取り上げる。2年間の研究に対し1件あたり150万円を助成するほか、大学の研究者による訪問アドバイスを研究期間中に6回程度実施。
対象となる研究のテーマは、「ICTを活用した 思考力・判断力・表現力を育む授業づくり」「ICTを活用した 情報活用能力の育成 ・ 情報教育の推進」「ICTを活用した グローバル化に対応する力の育成」。
応募期間は1月20日の17時まで、結果発表は3月中旬を予定している。
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