2016年4月7日
大学・高専学生が手作りした衛星などのデジタルアーカイブ公開
首都大学東京システムデザイン学部の渡邉英徳研究室(インダストリアルアートコース)、佐原宏典研究室(航空宇宙システム工学コース)、大学宇宙工学コンソーシアム(University Space Engineering Consortium, UNISEC)は、大学・高専学生が手作りした衛星と模擬人工衛星(缶サット)の成果をまとめた「UNISEC Earth|手作り人工衛星デジタルアーカイブ」を公開した。
「UNISEC Earth|手作り人工衛星デジタルアーカイブ」は、手作り人工衛星のデジタルアーカイブ、「缶サット」マッピングを利用できる。
デジタルアーカイブでは、三次元のデジタル・アースに手作り人工衛星の姿と軌道を表現。衛星のアイコンをクリックすると詳細情報をみることができ、さらにダブルクリックすることで自動追尾を開始するといったインタラクティブな仕様になっている。
「缶サット」マッピングでは、世界中で活動している「缶サット」製作チームについての情報を、デジタル・アースにマッピング。アイコンをクリックすることで、各チームの写真や紹介動画、衛星についての説明資料などが表示される。
なお、同事業は文部科学省・宇宙航空科学技術推進委託費の支援による大学宇宙工学コンソーシアムの事業の一環として行われている。
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