2016年5月6日
「サイバー学習国」が新コース「サイバーアカデミー」新設
花沢学園 明聖高等学校は2日、本年度からWEBコースにもう1つのバーチャルハイスクール「サイバーアカデミー」を新設したと発表した。
日本初のネットで通う通信制高校の「サイバー学習国」は昨年4月に開校。インターネット上の学校に実名登録し、自分のアバター(仮想の自分)が、同校独自のインターネット配信による動画での授業やテスト(サイバーチェック&サイバーレポート)を受け、3年間で高校卒業の資格を取得できる、日本初の通信制バーチャル高校。
今年度、新設した「サイバーアカデミー」は、「サイバー学習国」同様、高校卒業の資格が取得できる他、資格取得、趣味、一般教養など生徒の得意分野を更に伸ばし、幅広いスキルを磨ける様々なジャンルの講座が学べるコース。
趣味の分野では、その分野のプロが教える「ダンス講座」「ネイル講座」「まんが講座」「イラスト講座」、卒業後の進学や就職への足掛かりとなるような「英会話講座」や「パソコン検定講座」、他にも「ペン字講座」「世界遺産検定講座」など、全9種類の多彩な分野の講座が用意された。
現在、主婦や社会人などを含め、サイバー学習国、サイバーアカデミーには、 男子生徒193名、女子生徒162名、合計355名の生徒が在籍し、10代~60代まで幅広い世代が学んでいる。
さらに、ネットで実施する文化祭や運動会を予定している事はもちろん、実際に生徒が参加する年4日間の「スクーリング」や明聖高等学校体験農場での「収穫祭」なども、昨年同様、実施するという。
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