2016年5月16日
電子黒板やタブレットを整備 「豊田市学校教育情報化プラン」公開
愛知県豊田市は、ICTを活用した新しい授業スタイルの実現と電子黒板やタブレット端末の整備について計画した「豊田市学校教育情報化プラン」を公開した。
「豊田市学校教育情報化プラン」は、ICTを活用した新しい授業スタイルを実現し、学力の向上へとつなげるために3月に策定。2016年から2022年までの計画がまとめられており、今回豊田市教育センターのWebサイトで公開した。
同プランでは、新しい授業スタイルを、ICT機器を使い、児童生徒が自分の考えを大きく映して分かりやすく説明するほか、仲間とともに問題解決に向けて試行錯誤しながら学びを深める内容としている。
ICT環境については、電子黒板を普通教室の2学級に1台の割合で段階的に整備。また、タブレット端末をコンピュータ室に導入し、コンピュータ室の機能見直しを図る。さらに、現在足助・下山地区で校内LANの整備を行う。
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