2016年5月23日
埼玉県教委、タブレット端末を県立高校10校に40台整備
埼玉県教育委員会は18日、「協調学習」の取り組みをICT活用の面から支える「近未来学校教育創造プロジェクト」の一環として、8月を目途に、タブレット端末を県立高校10校に各40台を整備すると発表した。
整備校としては、浦和高校、川越工業高校、川越南高校、熊谷高校、鴻巣女子高校、常盤高校、狭山緑陽高校、新座総合技術高校、蓮田松韻高校、吉川美南高校。
協調学習に活用することで、時間の有効活用、生徒一人ひとりの進度に応じた学習による知識の定着が図れるなどの効果が期待できるとしている。
また、情報交換サイトを活用した教材づくりの推進と、教材の共有・蓄積、学校や教科の壁を越えての教材開発、優れた教材の共有・蓄積することで、教員の指導力や教材の質の向上を図るという。
問い合わせ先
埼玉県教育局
a6760@pref.saitama.lg.jp
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