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2016年5月31日
「宇宙エレベーターロボット競技会」関西大会10月、全国大会11月開催
宇宙エレベーターロボット競技会委員会は、「第4回宇宙エレベーターロボット競技会」の関西大会を10月16日に同志社中学校で、全国大会を11月20日に日本科学未来館で開催する。
宇宙エレベーターは、地球から約3万6000kmの上空にある静止衛星まで人や物を運ぶ夢の乗り物。SF作家であるアーサー・C・クラークの小説「楽園の泉」の中でこの概念が登場した。
「宇宙エレベーターロボット競技会」では、プログラミングロボット教材のマインドストームを使って宇宙エレベーターロボットを製作し、昇降を行う。
参加資格は、小中高校生のいずれか2名以上からなるチーム。参加費として1人1000円が必要となる。
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