2018年8月8日
イノベーターを目指す学生向け「JPHACKS 2018」参加受付開始
イノベーターを目指す学生を対象にしたハックイベント「JPHACKS 2018」(ジャパンハックス) は、今月7日から参加申し込みの受付を開始した。
「JPHACKS」は、未来を開拓するイノベーターの誕生を支援・応援することを目的に、2014年から開催されている学生ハックイベント。毎年300名以上の学生が参加するという。5回目を迎える今年は、新たに那覇会場を加え、全国7都市で10月20日から順次開始される。
「JPHACKS」は、イノベーターのための甲子園を目指している。イベントでは、チームでのものづくりを、学生間や企業との交流を交えながら全国規模で競い合い、次につながる機会やフィードバックを得ることができる。学業だけでは得られないエンジニアリングの楽しさを感じられる機会や、社会につながる体験などを提供することで、誰もがテクノロジーを駆使してイノベーターを目指せる環境の提供を目指している。
10月20日・21日に札幌、仙台、名古屋、神戸で、10月27日・28日に東京、福岡、沖縄で、それぞれ2日間開催されるHack Dayと、11月18日に東京大学で開催されるAward Dayで構成され、エネルギッシュな学生の参加者の創造性と市場性に溢れたアイデアの創出と実装、さらに魅力的なデモンストレーションとプレゼンテーションに期待している。Award Dayでは、JPHACKS Innovator認定のほか、さまざな賞を用意している。
参加資格は、全国の大学生、大学院生、専門生、高専生 (学年不問) で満18歳以上であること。チームでの参加を推奨するが、個人でも参加できる。参加費は無料。エントリーは「JPHACKS 2018」公式サイトから申し込み。エントリーの締切は9月30日。
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