2015年11月12日
JPHACKS/若者による新しいサービスの創出へハッカソン28日開幕
JPHACKS2015組織委員会は、日本の若い世代のエンジニアから新しいサービスを生み出すハッカソン「JPHACKS(ジャパンハックス)」の2015年度のハッカソンラウンドを、28日に全国4大学1都市で開幕する。
2015年度は、起業につながるサービスだけでなく、技術的に素晴らしいものや、世の中の社会課題を解決しうるサービスなども世の中に送り出せるよう、「WorldChallenge 部門(スタートアップビジネス分野)」「Academic 部門(研究開発分野)」「CivicTech 部門(社会貢献分野)」の3部門を設置。
ハッカソンラウンドは、北海道大学、東北大学、東京大学、ミント神戸(神戸市)、熊本大学という全国5つのエリアで同時に開催。参加学生は、28日、29日の2日間、チームでサービス開発を行ない、簡単なプレゼンの後、ソースコードを提出する。
参加チームの中から選出された上位15チームがFinalラウンドに進出。Finalラウンドでは、教育機関、スポンサー企業、ベンチャーキャピタルにプレゼンを行う。
また、部門ごとの優勝チームとスポンサー賞が決まる表彰式の後には、懇親会も開催する。
部門賞には継続開発基金総額100万円を提供、スポンサー企業からの賞も多数用意されているという。
概要
ハッカソン開催日:2015年11月28日(土)・11月29日(日)
ハッカソン会場:北海道大学、東北大学、東京大学、ミント神戸、熊本大学
参加費用:無料
Finalラウンド開催日:2015 年 12 月 12 日(土)
Finalラウンド会場:東京大学 本郷キャンパス
エントリー二次締切:2015 年11月16日(月)
参加資格:全国の大学および各種専門学校に通う、満18歳以上の学生(学年不問)
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)