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2016年6月1日
東和エンジニアリング、早稲田大学に動画収録システム導入
東和エンジニアリングは、早稲田大学が文学学術院33号館“スタジオ戸山”、理工学術院55号館収録スタジオ、51号館の簡易収録ブースなどに動画収録システムを導入したとWebで発表した。
早稲田大学は創立150周年を迎える2032年に向けてのビジョンの一つに、教育内容の公開や海外授業の取入れを掲げ、授業を国内外へ公開する取組みを進めている。こうした取り組みには、動画収録スタジオの新設・増設と共に教職員や学生が気軽に利用できる環境づくりが必要となっていた。
そこで東和エンジニアリングが、常駐スタッフがサポートする収録スタジオと、一人でも簡単に撮影できる簡易的な収録ブースなどをコンテンツの収録要望に応じて構築。
導入により、希望する利用者へ常駐スタッフがサポートすることで、利用者は気軽に授業収録に臨めるようになったという。収録した動画は、シラバスへの掲載や休講時の補填などのほか、その一部を早稲田大学の公式動画サイト“Waseda Course Channel”で配信する等、ビジョン実現に役立っているとしている。
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