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2020年2月19日
東和エンジニアリング、「学校向けソリューション」の導入事例を公開
東和エンジニアリングは18日、OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)に向けた実践的な学内設備を構築する、同社の「学校向けソリューション」を導入している大学などの具体的事例を公開した。
同社はこれまで、学校・教育施設に、音響・映像・ICTシステムを数多く導入してきたが、最近ではOSCEに活用できる個別学習室構築の依頼が増加しているという。
OSCEは、アナウンスやモニタリングでの鮮明な音と映像の実現に加え、誰でも簡単にシ ステムを使える操作環境づくりが重要となる。
同社の「学校向けソリューション」は、複数ある個室の学習室それぞれにカメラやマイク、資料提示用のディスプレイを設置。教師がいるモニタリング室から、OSCE試験時と同様に音声での一⻫指示ができる。
また、すべての個室の様子を確認し、さらに双方向のコミュニケーションを可能にすることで、日常的なグループ学習やアクティブ・ラーニングなどにも利用できる稼働率の高い施設。
今回同社は、立教大学、東邦大学薬学部、明治大学、共立女子中高校など30以上の教育施設での「学校向けソリューション」導入のケーススタディを公開した。
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