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2016年6月9日

奈義町がアクティブ・ラーニングの手法で職員採用試験を実施

岡山県奈義町は、2016年度職員採用試験で、アクティブ・ラーニングの手法で「21世紀型職員採用試験」による選考を決定。職員採用試験への導入は全国初で、9日から応募受け付けを開始した。

奈義町の「21世紀型職員採用試験」は、同町の教育・文化のまちづくり監を務める劇作家の平田オリザ氏が提案。主体性を持って多様な人々と協働して問題を発見し、“解”を見い出していく「能動的学修(アクティブ・ラーニング)」の手法を活用する。

具体的な選考方法としては、グループワークと、グループワークに連動したインタビュー形式の口頭試問が基軸。パフォーマンスの高さや、主体性・多様性・協働性の豊かさを適切に評価する。平田氏は課題作成、採点等を監修。試験官としても参画する。

アクティブ・ラーニング手法の導入は、大学入学試験等で実施された例がある。プロの劇作家・演出家、大学研究者の参画を得て、自治体職員採用試験での導入は全国初の試みという。

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