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2017年10月24日
イー・ラーニング研究所、佐野台地区福祉委員会へタブレット寄贈
イー・ラーニング研究所と姫路フォルスWillingnessは23日、大阪・泉佐野市の佐野台地区福祉委員会へ、フォルス学習システムとオリジナルタブレット端末を寄贈すると発表した。
次期学習指導要領で導入される「主体的・対話的な深い学び(アクティブ・ラーニング)」の普及支援を目的としたもので、小学校で活用するために、同研究所が自社開発したフォルス学習システムへアクセスできるIDパスワード36アカウントを、姫路フォルスWillingnessがオリジナルタブレット端末「FORCE Tab」36台を提供する。
同研究所では、子どもたちの知的好奇心を高め、グローバル時代に活躍できるスキルを養う場を提供するため、かねてから全国の施設へフォルス学習システムやタブレット端末の寄贈活動を行っている。
今回、同研究所は、フォルス学習システムを導入することで、「アクティブ・ラーニング」を実現するための学習環境を整備。アプリを活用して基礎の定着を図ることや、タブレットに搭載されているカメラ機能を使った学習に取り組むなど授業でも活用し、教師や生徒の声を反映させることでフォルス学習システムのサービス向上にも取り組む。
今回の寄贈は、同研究所と佐野台地区福祉委員会の「アクティブ・ラーニング」に対する取り組みが一致していることから実現に至ったという。
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