2016年6月14日
文科省、教員の負担軽減に向け「統合型校務支援システム」を推進
文部科学省は13日、教員の長時間労働の改善などについてこれまで検討を続けてきた、「次世代の学校指導体制にふさわしい教職員の在り方と業務改善のためのタスクフォース」の報告書を公表した。
日本では、教員は授業から生徒指導、部活までと担当する業務の幅が広くなっており、業務が主に授業に特化している外国の教員と比べ、勤務時間が長くなる傾向にある。
「次世代の学校指導体制にふさわしい教職員の在り方と業務改善のためのタスクフォース」では、こうした教員の長時間労働を改善し、教員が子どもと向き合う時間を確保するための改善策を検討してきた。
報告書では、学校運営の改善を行うため、成績処理や出欠管理、健康診断表、学校事務などの機能を持つ「統合型校務支援システム」の整備を促進することが示された。
また、教員の業務見直すために、民間企業のノウハウ活用、学校事務職員の職務内容を見直し、教員の業務をサポートする「業務アシスタント」(仮称)の検討といった改善策を提示。
部活動の指導については、休養日を設定するほか、「部活動指導員」(仮称)の制度化・配置促進を推進する。
さらに、現在教員が行っている給食費などの徴収を、地方自治体が担当するための環境整備を進めるという。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の7割以上は家庭学習の習慣がある=新興出版社啓林館調べ=(2025年4月3日)
- ITスキルの習得、文系大学生の71.8%が「心理的ハードルを感じる」=プラン・インターナショナル調べ=(2025年4月3日)
- 今年の受験生が就職先として興味のある業界1位は「医療・福祉」=スタディプラス調べ=(2025年4月3日)
- Fusic、連絡サービス「sigfy」が大阪・八尾市立の全42校と教育委員会に導入(2025年4月3日)
- コドモン、大阪府貝塚市の留守家庭児童会11施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月3日)
- 「2025年度 ちゅうでん教育振興助成 高等専門学校の部」応募概要を公開(2025年4月3日)
- 追手門学院大学、大学公式アプリ「OIDAIアプリ」を「電子学生証」に拡張して多用途活用(2025年4月3日)
- 兵庫教育大学、「日本型STEAM教育の理論と実践-デザイン思考で未来を創る学び-」刊行(2025年4月3日)
- 三幸学園、埼玉県さいたま市に「大宮みらいAI&IT専門学校」を開校(2025年4月3日)
- N高・S高、2024年度大学入試合格実績速報を公開(2025年4月3日)