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2016年7月13日
保護者の46%がプログラミング必修化に賛成、ジャストシステム調査
ジャストシステムは12日、『小学生のプログラミング学習調査』結果を発表した。
『小学生のプログラミング学習調査』では、習い事をしている小学生の子どもがいる母親553名を対象に、プログラミング学習に関するアンケートを実施した。
その調査結果によると、小学校で2020年度からプログラミングが必修化されることについて、小学生の子どもを持つ母親の46.5%が「賛成」、7.4%が「反対」と回答した。
必修化に賛成する理由として最も多かったのは「さらに進化するIT社会で、必要とされるスキルが身につく」(58.8%)、次いで「将来の職業の選択肢が増えるきっかけになる」(51.8%)となった。
現在、「プログラミング教室」に通っている小学生は、1年生が10.2%、2年生9.5%、3年生9.3%、4年生10.3%、5年生2.5%、6年生3.7%。
また、「プログラミング教室」を新たな習い事として検討中の母親は、1年生の子どもを持つ母親の22.9%、2年生は16.8%、3年生は17.1%、4年生は19.0%、5年生は16.1%、6年生は14.7%だった。
「プログラミング教室」を子どもの新たな習い事として検討している母親のうち、最も多くの母親が「プログラミング教室」に期待することは、子どもに「物事を筋道立てて考え、他者に正しく伝える力が身につくこと」(16.7%)となった。
調査概要
調査名 :『小学生のプログラミング学習調査』
調査期間:2016年7月4日(月)~5日(火)
調査対象:習い事をしている小学生の子どもがいる母親553名
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