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2016年7月19日
横浜人形の家で未来に出合う、「鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展」
横浜人形の家は、特別展「鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展」を9月25日まで開催する。
人形は古来より子どもたちの良き友人であったり、祭事などで人の身代わりになるなど、 様々な場面で人々のしあわせを支えてきた。
そして近年、人形のひとつとも考えられるロボットが注目を浴びはじめ、人の手では困難な作業を行ったり、人の話し相手になるなど、人々の暮らしを支え始めている。このままロボット技術の研究がさらに進めば、マンガ「鉄腕アトム」に描かれた未来のように、ロボットが人と同じ小学校に通い、友だちになることや、同じ職場で肩を並べて働くようになる時代も、いつかやってくるかもしれない。
本展では、「鉄腕アトム」の作中に描かれるロボットと人が共存する暮らしをご紹介する。また、現在、生活支援ロボットの実用化・普及を進める取り組みとして、神奈川県を中心に行われている「さがみロボット産業特区」についても紹介し、いつかくるであろう「ロボットと暮らす未来」を空想と現実の両面から垣間見ることができる展覧会だという。
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